飛騨高山よしま農園の風景 › ひとやすみ
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2018年09月20日
保育園米作りお手伝い
毎年恒例の、保育園の稲刈りに
ボランティアでお手伝いさせて頂きました。
農協青年部の活動として、
毎年田植えから稲刈りまでの体験のお手伝いです。
私自身この活動に関わり始めてもう20年近く!!
毎年、ちびっこ達の笑顔に癒されながら、
元気を頂いています。
小さな手で、カマをもって、
頑張って稲を刈り取っています。
「大きくなっても、稲刈りしたこと、覚えていてね~」
体験は、何にも勝る食育です。




ボランティアでお手伝いさせて頂きました。
農協青年部の活動として、
毎年田植えから稲刈りまでの体験のお手伝いです。
私自身この活動に関わり始めてもう20年近く!!
毎年、ちびっこ達の笑顔に癒されながら、
元気を頂いています。
小さな手で、カマをもって、
頑張って稲を刈り取っています。
「大きくなっても、稲刈りしたこと、覚えていてね~」
体験は、何にも勝る食育です。




2017年04月13日
発酵の専門家に出会う日
こんにちは。飛騨高山よしま農園です。
日本の伝統食は世界的に秀でた
発酵技術の先進国です。
発酵食品に携わる、よしま農園として、
今日は、発酵の専門研究家に出会う日でした。
【株式会社・日本自然発酵さん見学訪問】
発酵技術研究の最先端をゆく、
株式会社 日本自然発酵さんに見学訪問させて頂きました。
日本自然発酵という社名のとおり、自然の力の発酵が生み出す力が健康に役てることを目的にし、酵素製品を製造しています。高山市荘川町六厩の海抜1050mに位置し、寒冷であることと、すみきった空気と水の環境のもと、最先端の発酵技術を応用した研究所兼工場です。
最先端といっても、日本人が古来より生み出してきた発酵食品技術の応用によるそうです。
【酵素の力の凄さを感じる】
巨大なキャベツ。収穫から4か月以上たっているのに、
いつまでもみずみずしく、ずっしり重く詰まっています。
酵素の力が植物の成育の力を最大限に引き出すそうです。

大根も巨大に!

【発酵の専門家に出会う】
よしま農園でも冬は糀づくり、味噌づくりに追われる日々ですが、
微生物は目に見えない世界だけあって、
その管理、扱いがとても難しく、専門性が求められます。
ときには失敗もします。
糀作りのむつかしさに悩んでいたところ、
糀づくりの専門家さんから、
具体的な糀のお話をきかせて頂き、
その奥の深さを感じさせていただきました。


日本の伝統食は世界的に秀でた
発酵技術の先進国です。
発酵食品に携わる、よしま農園として、
今日は、発酵の専門研究家に出会う日でした。
【株式会社・日本自然発酵さん見学訪問】
発酵技術研究の最先端をゆく、
株式会社 日本自然発酵さんに見学訪問させて頂きました。
日本自然発酵という社名のとおり、自然の力の発酵が生み出す力が健康に役てることを目的にし、酵素製品を製造しています。高山市荘川町六厩の海抜1050mに位置し、寒冷であることと、すみきった空気と水の環境のもと、最先端の発酵技術を応用した研究所兼工場です。
最先端といっても、日本人が古来より生み出してきた発酵食品技術の応用によるそうです。
【酵素の力の凄さを感じる】
巨大なキャベツ。収穫から4か月以上たっているのに、
いつまでもみずみずしく、ずっしり重く詰まっています。
酵素の力が植物の成育の力を最大限に引き出すそうです。

大根も巨大に!


【発酵の専門家に出会う】
よしま農園でも冬は糀づくり、味噌づくりに追われる日々ですが、
微生物は目に見えない世界だけあって、
その管理、扱いがとても難しく、専門性が求められます。
ときには失敗もします。
糀作りのむつかしさに悩んでいたところ、
糀づくりの専門家さんから、
具体的な糀のお話をきかせて頂き、
その奥の深さを感じさせていただきました。


2017年02月12日
先輩農家さんに出会う旅(茨木・新井さん)
こんにちは。飛騨高山よしま農園です。
関東や九州の暖地の農家さんは、
今が農業の最盛期です。
温室で暖房をしながら栽培します。
【優しさあふれる土から生れる】
今回、訪れたのは、茨城県の新井武男さん
ハウスにはいったとたん、
土の優しさ、野菜たちの優しさに包まれるようでした。
肥料農薬堆肥をつかわない
スリーエフ農法を20年以上実施されています。

優しさある野菜は、食べる人にとって、
心に響き、優しさあふれると実感。
「食べ物は人の心と身体をつくる」
「だからこそ人にわるいものは使わない農法が大切」
そう教えてくれた故藤野順弘氏の息づきが、
この畑には感じられました。
作り手の心が土と野菜に伝わるということを、
新井武男さんのお人柄から感じられました
→スリーエフ農法【藤野順弘氏公開文集】

胡瓜名人の飯塚さん


関東や九州の暖地の農家さんは、
今が農業の最盛期です。
温室で暖房をしながら栽培します。
【優しさあふれる土から生れる】
今回、訪れたのは、茨城県の新井武男さん
ハウスにはいったとたん、
土の優しさ、野菜たちの優しさに包まれるようでした。
肥料農薬堆肥をつかわない
スリーエフ農法を20年以上実施されています。

優しさある野菜は、食べる人にとって、
心に響き、優しさあふれると実感。
「食べ物は人の心と身体をつくる」
「だからこそ人にわるいものは使わない農法が大切」
そう教えてくれた故藤野順弘氏の息づきが、
この畑には感じられました。
作り手の心が土と野菜に伝わるということを、
新井武男さんのお人柄から感じられました
→スリーエフ農法【藤野順弘氏公開文集】

胡瓜名人の飯塚さん


2017年02月11日
先輩農家さんに出会う旅(熊本岡山・無肥料無農薬栽培)
こんにちは。飛騨高山よしま農園です。
全国には無肥料無農薬栽培の農家さんがいらっしゃいます。
よしま農園でこの栽培をはじめるにあたって、
学ばせて頂き、継続の原動力になってきた農家さんたちです。
今回は熊本と岡山の農家さんです。
肥料農薬堆肥を使わないスリーエフ農法を
15年以上継続されています。
スリーエフ農法について詳しくは→リンク
【熊本へ、先輩農家さんに出会う旅】
今回、熊本と岡山を訪問させて頂きました。
久しぶりの再会に、心から元気を頂きました。
今年の野菜づくりに向けて、改めて方向性を確かめることが出来ました。

【心を大切にした農法】
【この栽培で大切なこと】
それは、方法、技術のまえに、
農家としての心を大切にすること。
我欲をつかわず、感謝と喜びで取り組むこと。
その心が野菜に伝わり、食べる消費者様に伝わる。
理不尽なことほど有難いと、
何事もとらえることによって
好転現象がおきてくる
取り組む先輩農家さんは皆一同に口をそろえて話をされます。

人気のあるキャベツ

井上さんのトマト

笑顔のたえない、吉田さん(いちご)
「いやなこと、大変なことも、みんな有難い。
自分にとって大切なこと。ぜーんぶお任せ」

豊永さん(よしま農園ショップで里芋、サツマイモを取り扱っています)




岡山県でお米作り
古来からの品種の系統を受け継ぐ、朝日(旭)品種を栽培。
近行さん

大月さん

全国には無肥料無農薬栽培の農家さんがいらっしゃいます。
よしま農園でこの栽培をはじめるにあたって、
学ばせて頂き、継続の原動力になってきた農家さんたちです。
今回は熊本と岡山の農家さんです。
肥料農薬堆肥を使わないスリーエフ農法を
15年以上継続されています。
スリーエフ農法について詳しくは→リンク
【熊本へ、先輩農家さんに出会う旅】
今回、熊本と岡山を訪問させて頂きました。
久しぶりの再会に、心から元気を頂きました。
今年の野菜づくりに向けて、改めて方向性を確かめることが出来ました。

【心を大切にした農法】
【この栽培で大切なこと】
それは、方法、技術のまえに、
農家としての心を大切にすること。
我欲をつかわず、感謝と喜びで取り組むこと。
その心が野菜に伝わり、食べる消費者様に伝わる。
理不尽なことほど有難いと、
何事もとらえることによって
好転現象がおきてくる
取り組む先輩農家さんは皆一同に口をそろえて話をされます。

人気のあるキャベツ

井上さんのトマト

笑顔のたえない、吉田さん(いちご)
「いやなこと、大変なことも、みんな有難い。
自分にとって大切なこと。ぜーんぶお任せ」

豊永さん(よしま農園ショップで里芋、サツマイモを取り扱っています)




岡山県でお米作り
古来からの品種の系統を受け継ぐ、朝日(旭)品種を栽培。
近行さん

大月さん

2015年10月19日
遺跡発掘
飛騨高山よしま農園です。
紅葉がどんどん進んでいます。
近くで、遺跡発掘の公開が行われました。
いつも畑にたっているところの、近くで、
古来から、いろいろな文化が栄えていたなんて、驚きます。
古墳群や、住居跡、そして装飾品などなど、
いろいろ出土したようです。
縄文~弥生~古墳~奈良時代、
地層ごとにその歴史が出ているそうです。


【古代へのロマンを馳せて】
いつも、畑でたっているとき・・・
遠く、景色をながめてるとき・・・
古来から、いろいろな歴史があって、
文化があって、
歴史のながれからみたら、
私は、そのほんの瞬間を、この大地にいる。
私は、人は、自然のながれの、ほんの一部なんだなぁ~と感じます。
遺跡発掘現場から、眺める景色をみて、
「昔からの人たちも、ここから眺めていたんだなぁ~」
古代へのロマンをかんじます。

【飛騨高山は、紅葉がすすみます】
もう、すっかり秋ですね。
10月下旬で、
あっという間に、冬がきそうです。
時がたつのが早い~!!
時の流れに、飲み込まれているのか、
それが自然なのか、
古代から、四季の繰り返しで、
人の暮らしがめぐりめぐりますね。


畑のなかでも、古代へのロマンを馳せるひとときです。
紅葉がどんどん進んでいます。
近くで、遺跡発掘の公開が行われました。
いつも畑にたっているところの、近くで、
古来から、いろいろな文化が栄えていたなんて、驚きます。
古墳群や、住居跡、そして装飾品などなど、
いろいろ出土したようです。
縄文~弥生~古墳~奈良時代、
地層ごとにその歴史が出ているそうです。


【古代へのロマンを馳せて】
いつも、畑でたっているとき・・・
遠く、景色をながめてるとき・・・
古来から、いろいろな歴史があって、
文化があって、
歴史のながれからみたら、
私は、そのほんの瞬間を、この大地にいる。
私は、人は、自然のながれの、ほんの一部なんだなぁ~と感じます。
遺跡発掘現場から、眺める景色をみて、
「昔からの人たちも、ここから眺めていたんだなぁ~」
古代へのロマンをかんじます。

【飛騨高山は、紅葉がすすみます】
もう、すっかり秋ですね。
10月下旬で、
あっという間に、冬がきそうです。
時がたつのが早い~!!

時の流れに、飲み込まれているのか、
それが自然なのか、
古代から、四季の繰り返しで、
人の暮らしがめぐりめぐりますね。


畑のなかでも、古代へのロマンを馳せるひとときです。
2015年04月27日
美女の水芭蕉

飛騨高山の南にある、水芭蕉の群生地
【美女高原の、水芭蕉】
「どうして美女高原ていうのかなぁ~」
そんなことを思ってましたが、
公園内のガイドさんの話が聞こえて来て・・・
「水芭蕉は、その姿が、まるで貴賓ある女性のような・・・」
なるほどです。
雪の解けた、新緑の春の日に、
ハッと目を引く、純白の姿に、美女を感じるのですね


自然な湿地に群生しています。
今年は、強い霜がなかったので、
その純白さは、最高によい状態だそうです。
とてもひかえめに、そっと咲く姿はキレイです。
【春色のとき】
雪国の春は、とてもキレイです。
色々な色合いがとても優しく、
やさしいなかにも、インパクトがあって、
不思議な感じがします。
農園の花たちも、そっと咲き始めました。



【春色で、控えめな優しさでも、ハッと目を引きます】

春の日、なかなかの笑顔ですね。

子どもたちも、なんだか おもしろい

「腹減った~ 歩き疲れた~」 という様子です


2015年04月04日
輪島朝市
【輪島朝市へ行って来ました】
輪島朝市といえば・・・
飛騨高山の朝市にならぶ、
日本3大朝市のうちのひとつです。
今年、高山朝市と輪島朝市の
連携協定を結んだというニュースもありました。
今回は、
朝市見学

【海産物たっぷりです】
輪島朝市は、海産物たっぷり。
日本海のものですね。
高山朝市とはずいぶん違いますが、
地域の色合いがあって、
面白いです。

「うちの旦那が、船だしてとってきたのよ~」
そんなセリフが聞こえます。
こんな、豪快なことも・・・

輪島朝市・・・・海の恵みが多くて、8割ほどは海産物のお店でした。
高山朝市・・・山の恵みで、果物、野菜、漬物、味噌などなど
それぞれ、面白いです。
飛騨高山から、2時間30分です。
【農業遺産・・・輪島の千枚田】

農家として、一度見てみたかった・・・
輪島の千枚田です。
絶景ですね。
緑色の服が、景色と同化してしまいそうな・・・
昔の人(今でも存続)のお米づくりへの、
努力と、土地を活かす姿勢に、
感激します。
農業遺産 に登録されているそうです。
輪島朝市といえば・・・
飛騨高山の朝市にならぶ、
日本3大朝市のうちのひとつです。
今年、高山朝市と輪島朝市の
連携協定を結んだというニュースもありました。
今回は、
朝市見学

【海産物たっぷりです】
輪島朝市は、海産物たっぷり。
日本海のものですね。
高山朝市とはずいぶん違いますが、
地域の色合いがあって、
面白いです。

「うちの旦那が、船だしてとってきたのよ~」
そんなセリフが聞こえます。
こんな、豪快なことも・・・

輪島朝市・・・・海の恵みが多くて、8割ほどは海産物のお店でした。
高山朝市・・・山の恵みで、果物、野菜、漬物、味噌などなど
それぞれ、面白いです。
飛騨高山から、2時間30分です。
【農業遺産・・・輪島の千枚田】

農家として、一度見てみたかった・・・
輪島の千枚田です。
絶景ですね。
緑色の服が、景色と同化してしまいそうな・・・
昔の人(今でも存続)のお米づくりへの、
努力と、土地を活かす姿勢に、
感激します。
農業遺産 に登録されているそうです。
2013年06月21日
イタリア料理・シェフの心と技
今日も、よく雨が降りますね・・・
梅雨は、梅雨らしさがあってこそ、ホッとします

【イタリア料理とシェフの心にふれる ひととき】
今日は作業があまり出来ず、
主人と2人で、飛騨高山のイタリア料理、
ヒラノグラーノさんにランチへ行ってきました
特に主人は耕作期には、ほとんど出かける事が出来ず、
畑と家を行ったり来たりがひたすら続くので、
とってもよい休息となりました
おいしい料理を目の前に2人ともテンション


普段と違って会話も弾みます

前菜のイワシのマリネに大感激!
オーナーの繊細な調理にみとれてしまうほどです。
味も、とってもやさしい味でした

パスタは、食べるのに夢中で

生野菜の水菜とあわせて、季節感がありました。
ピザの、このナスは、とっても甘いんです!!
生地も、モチモチとして、とってもおいしくて・・・

デザートまで、しっかり頂きました
美味しいって、幸せですね。
一つ一つの素材の味が生かされていて
「こんな風に調理されたら、野菜たちうれしいだろうなぁ」
なんて思ってしまいました
料理素材を大切に、丁寧にあつかい・・・・・
その良さを最大限にひきだす、その技と心に感激です。
ヒラノグラーノさん、ごちそうさまでした
これでまた、明日からの農作業に力が湧いてきます。
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【梅雨に咲く、カワラナデシコ】

ギザギザの花びらがとても可愛いです!!
私の大好きな花の一つです
5年ほど前、私が種から苗を育て畑の脇に定植したので、
愛着もあって、毎年花を咲かせてくれるのを楽しみにしています
見かけは繊細で、か弱そうなイメージですが、
実はなかなか強く、育てやすい様です
雑草のように育ち、雑草のなかから、ひょっこり、思い出したかのように花をさかせて、そこにいたことを思い出させてくれる。そんな控え目な存在が、愛らしいです。
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2013年04月03日
桃の節句
今日は桃の節句
飛騨高山は一般的な時期よりも、すべての節句が1カ月遅いのです。

高1の長女と共同で作ったちらし寿司を
お供えして、お祝いしました

途中、緑色の食材をを探しに畑へ。
雨の畑はとても物静か。
ゆったりと休んでいるかのようです!

畑で、越冬した、小松菜、白菜の芽が伸びたもの(折り菜的な菜っぱ)
を持ち帰って来て、おひたしにして、
ちらし寿司、すまし汁に入れて楽しみました
白菜の株を切ると、葉っぱのかげで冬眠中の
毛虫さんが・・・

寝床をとってしまってごめなさい


飛騨高山は一般的な時期よりも、すべての節句が1カ月遅いのです。

高1の長女と共同で作ったちらし寿司を
お供えして、お祝いしました


途中、緑色の食材をを探しに畑へ。
雨の畑はとても物静か。
ゆったりと休んでいるかのようです!

畑で、越冬した、小松菜、白菜の芽が伸びたもの(折り菜的な菜っぱ)
を持ち帰って来て、おひたしにして、
ちらし寿司、すまし汁に入れて楽しみました

白菜の株を切ると、葉っぱのかげで冬眠中の
毛虫さんが・・・

寝床をとってしまってごめなさい

