花餅の作り方
【飛騨高山 花餅づくり・花餅の作り方】
飛騨高山 はなもち(餅花)飾り
製品販売は別サイトで詳しく紹介いたします。
紅葉が終わり、雪が降る直前に山へ行き、木の切り株や面白い枝ぶりの木々を切ってきます。
山の急斜面に生える株を掘り起こしてくるのはとても至難の業です。
【花餅ができるまで・・・・
1、木の株をとって】
花餅に用いる枝や株は、
秋の紅葉が終わり、葉がすっかり落ちたものを山から切ってきます。
近年は、その採取場所になる雑木林が少なく、また荒れた山が多くなっているので、年々、花餅の材料になるような株がめっきり少なくなってきました。年々、希少価値が出ているため、地元飛騨高山でさえ、十分な花餅を入手することが難しくなっています。
また、今年は山々の木の実が少ないためか、近くの
野山に熊がでることが多いので、花餅づくりは、まさしく命がけ?です。
この株を丁寧に洗い、ゴミを取り除きます。
近年は、山々の雑木林が少なくなり、花もち用の雑木がめっきり少なくなり、花もちそのものが少なくなっています。
写真のように、自然の木の切り株を用います。
【花餅ができるまで・・・
2、枝ぶりを美しく剪定するのがコツ】
花餅作りのコツ・・・1
花餅台つけ、剪定
細い枝、太い枝、四方八方に伸びる枝を剪定し、見栄えを整えます。これが花もちが美しく見えるためのコツです。
この作業が作品の良し悪しを決定する大きな分かれ道です。
はなもち作りのコツは、良い枝、面白い枝の株を見つけることです。
大きな木を切ってきます。
これを大小様々な大きさで輪切りにしていきます。
雑木の枝の株を、この丸台の上に固定します。
【準備品の完成】
株の枝と、丸い切り株を台にして釘で打ちつけて固定します。
これで下準備は完成です。
※この枝・株のみ(餅がついていない状態)の販売も行っています(完成品売価の約6~7割で)。ご自身で花餅づくりをチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
必要な方は、別途お問い合わせください。
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【花餅ができるまで・・・3、落ちないようにしっかり餅を巻き付ける】
もち伸ばし
ついた餅を、薄く均等に伸ばしていきます。
この作業はすばやく行います。
ある程度、餅が冷めたところで、いよいよ餅つけが始まります。
注意・冷めすぎると餅が固まってしまい、うまく枝につかなくなりますので、1時間以内に次の作業に取り掛かります。
もち切り
薄くのばした餅を、
約1センチの太さに包丁で切っていきます。
まるで、
うどんのようですが、餅ですよ。
もちつけ
花餅作りのコツ・・・2
いよいよ餅つけの作業です。
紅白の順に餅を枝につけていきますが、最初は白だけで少し間をおいて付けて行きます。
花餅の餅つけは女性の役割。細かく、丁寧な作業です。枯れ枝にはまるで花が咲いてるかのような「花もち」が咲き始めます。
赤もちつけ
続いて、赤色の餅
赤色の餅は、餅をつくときに、
食紅を混ぜ合わせます。
(食紅は、薬局で販売されています)
同じように細く切って、
次は白色の間に付けていきます。
次々と、紅白の餅をつけていく。まるで紅白梅のようだ。
そして最後、株元に緑の草をあしらって花餅の完成です。
下草がない場合は、ヒノキの葉や、松などの常緑樹の葉がよいでしょう。
飛騨高山 はなもち(餅花)飾り
製品販売は別サイトで詳しく紹介いたします。
飛騨高山 餅花づくりは、年末限定の製造です。